沢山のSNSが普及し続けていますね。
コロナの影響や5Gの影響もあり、ライブ配信や動画での配信が急激に加速し、
個人が情報を配信することに対してのハードルが下がり、
人とのつながり方も変化が表れてきておりますね。
今では沢山の会社もSNSを取り入れ、認知拡大、集客を行っておりますね。
SNSで知って、商品を買う、そこへ足を運ぶ、体験するなど
様々な用途で使用されているSNSですが、増え続けていることもあり
”この事業にはどのSNSプラットフォームが最適なのか”
という悩みはつきませんよね。
この記事を読むと、今の世界のインターネットへ対しての動きや
今のSNS現状を少しでも理解し、”今後の動き”についてのヒントになればと思います。
早速ですが、
世界のインターネットの利用者の数字の移行やSNSの数字をざっくりみていきましょう。
世界の人口の何％がインターネットを利用している？
まずは、世界の人口からのインターネットユーザーの割合やSNSユーザーの割合を知りましょう。
上記のデータから読み取れる内容
- 世界の人口（80.1億人）の半分は都会に住んでいる
- 54.4億人（世界の人口の68%)が携帯を利用している
- 51.6億人(世界の人口の64%)がインターネットユーザー
- 47.6億人（世界の人口の59.4%)が活発的なSNSユーザー
世界の人口の半分以上がインターネットが利用し、携帯の普及も増加。
伴なって、SNSを利用する人口も増加しているデータがみられます。
皆さんはモバイルで通勤時間や休憩時間、もしくは暇があればSNSチェックしてませんか？
手軽に常に持っている携帯での利用頻度はパソコンに比べて高くなりますね。
世界のデジタルの進歩について
こちらのデータは、毎年増え続けているデジタルユーザーを％で表記。
- 人口 6700万人増加
- 携帯所持数 １億6800万人増加
- インターネット利用数 9800万人増加
- SNSを利用する人口 1億3700万人増加人口増加数よりもSNS利用をする人口が大幅に超え、現状も増え続けていることが読み取れますね。
人口増加より携帯利用やインターネット利用者の増加が多いということを踏まえ、
世界のデジタル化が急速に進むと感じます。
インターネットユーザーの概要
2023年、インターネットを利用している人たちを詳しく見ていきましょう。
- インターネットユーザー数の推移
全体で516億人のインターネットユーザーが存在しており、人口の約64.4%を占めています。
2022年に比べて、1.9%の増加がみられます。 - 男女比
男性の利用者数が多いのですが、
2023年、女性の利用者％の増加が多いとみられます。 - 利用平均時間/日
1日にインターネットを利用する平均時間は6時間37分。
2022年に比べて20分ほど少なくなりました。 - デバイス
携帯でインターネットを利用する方が92.3%で増加をしている中、
パソコンでの利用者数は65.6%と2022年に比べて、7.9%減少しております。
パソコンを一日開かないことはありますが、携帯は開かないことはあまりないですよね。 - 土地柄都会に住んでいる人口の約8割がインターネットを利用しており、田舎の方では、約5割以下の使用率でした。
(1991-現在2023年のインターネットユーザー増加グラフ)
1991年インターネットユーザーは世界で約420万人だったのが
約30年間で、516億人まで増えております。
インターネットを簡単に使用できるようになったことや、
Wi-Fiの普及など手軽に楽しめるようになったことで著しく増加につながったと考えられます。
2021年～2023年にかけて、インターネットを利用することが人々へ定着し
”10人中6人”はインターネットユーザーになったということもあり、
最近では大幅の増加は見られません。
ですが、停滞することなく世界的に増え続けていることは一目瞭然ですね。
１日の約1/3をインターネットを利用している国は？
こちらのグラフは、一日にインターネットを利用する平均時間の国別のグラフです。
一番インターネットを利用する国はなんと、サウスアフリカ。
9.38時間/日、ほぼ1日の1/3はインターネット利用をしているようです。（睡眠時間を含めずだと、活動時間の半分はインターネット時間）
日本はちなみに最下位、”3.45時間/日”
1日のインターネット利用が少ない傾向にあります。
世界の平均より時間が短いですね。
個人的にインターネットで過ごす時間が多いと思っていたのですが
上には上がいますね。
１日に平均どれくらいSNSを利用している？
そして、こちらが世界のSNS利用平均時間の推移のグラフです。
2013年、10年前と比べて1時間増え、毎日平均2時間31分SNSを楽しんでいるようです。
世界ではどのSNSプラットフォームが利用されている？
そして世界的に使用されているSNSプラットフォーム
１位 Facebook
2位 Youtube
3位 Whatsapp(メッセージアプリ）
4位 Instagram
5位 wechat （メッセージアプリ）
日本では、TiktokやInstagramが今の流行りだと思うのですが
世界的には実名で登録しないといけないFacebookが主流なようです。
国別で利用制限が掛けられているTiktokなどのプラットフォームもあるので
注意が必要です。
以前はメールアドレスなどでのメッセージやり取りだったのですが、
SNSの普及により、SNS上で行うのがあたりまえになってきておりますね。
SNSの中で一ヶ月で一番利用しているプラットフォームは？
こちらのグラフは、SNSの滞在時間をそれぞれにまとめたものです。
動画などの配信が主なtiktokやYoutubeが一番滞在時間が長く、どちらも平均23時間/月
という結果になっております。
１日に計算すると、約５０分ほど１日で動画などをSNS上で楽しんでいるようですね。
携帯でInstagramを月に何時間利用している？（国別グラフ）
こちらは、Instagramを携帯で月にどれくらいの時間利用しているのかを表した国別のグラフです。
世界の平均は一ヶ月12時間。日本はこちらのランキング外なので、一番最下位の韓国の6.1時間を下回っているということでしょうか。
2023年になり、instagramの流行りが、”南アメリカ”に集中しているようです。
SNSを利用している一番の国はどこ？
これもまた面白いグラフですね。
こちらは、SNSを利用している平均人数を国別で表したグラフです。
日本少なすぎませんか！アクティブなSNSユーザーが少ない💦
人口が少ないことも影響していると思うのですが、インドやブラジルなどの人口が増え続けている
ということもあり、SNSへの興味や実際に使用している方が世界平均以上に多いようです。
まとめ＆個人的感想
海外ではFacebookやWhatsapなど、日本ではあまり浸透していないSNSプラットフォーム
ですが、日本から海外へ発信する際などはInstagramやTwitterだけでなく、年代などのターゲティングを設定上で、その国で使用されているSNSプラットフォームを使用し配信していく必要がありますね。
世界的には人口は増えつつあるのですが、SNS利用母数は国それぞれです。
日本は、まだまだ伸びしろがあるように思っております😊
SNSはすたれることなく、これからも伸び続ける傾向にあります。
今からSNSで配信していく方、集客をする方、広告を出そうと考えている方は
世界のデータを見ながら対策を打っていきましょう✨
